値幅制限のない米国株はテンバガーが頻発しており、また株主の立場が高いので高配当・連続増配銘柄なども多岐に渡ります。もっとも世界に普及しているのもアメリカ企業ですし、実際もっとも高い成長率を誇っているのも米国経済です。投資しない理由は見当たりません!
さて、あなたのお気に入りを探しに行きましょう!どこの証券会社に取り扱いがあるのか、少しだけ調べてみました。ご覧下さい。
米国投資に最適な証券会社 銘柄数ランキング
個別 | ADR | ETF | CFD | 売買手数料 | 為替手数料 | CFDレバレッジ | ||
1 | サクソバンク証券 | 12000(米5000 欧4000中2000) |
× | 2700 | 9000(米3900日1500 指数25商品他) |
米国0.2%(5ー15ドル)+取引所費用 +オーバーナイト金利+配当等調整金 |
0.25% | 株式5倍 他5ー20倍 |
2 | IG証券 | × | × | × | 17000(株式12000 指数40、商品70他) |
米国$0.022(最低16.5ドル) 英国0.11%(最低11ポンド) +オーバーナイト金利+配当等調整金 |
0.50% | 株式5倍 他10ー50倍 |
3 | マネックス証券 | 3792 | 247 | 311 | × | 0.495%(上限22ドル) | 買付無料 決済25銭 |
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4 | 楽天証券 | 3683 | 255 | 362 | 10 | 0.495%(上限22ドル) | 片道25銭 | CFD10倍 |
5 | SBI証券 |
3496 | 167 | 302 | くりっく株365(6銘柄) | 0.495%(上限22ドル) | 片道25銭 | |
6 | DMM証券 | 951 | 117 | 93 | 株価指数4、商品3 | 無料+スプレッド50銭×余裕率105% | 片道25銭 | CFD10ー20倍 |
7 | SMBC日興証券 | 700 | × | 65 | × | 取次手数料1.265% +現地手数料0.20% |
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8 | 野村證券 | 640 | × | × | × | 1.045%(最低2,389円) +現地手数料 |
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9 | アイザワ証券 | 160 | × | 47 | × | 1.65%(最低5,500円) | 片道50銭 | |
10 | PayPay証券 | 137 | × | 25 | 日本株38 | 無料 スプレッド0.5% | 片道35銭 | CDF5ー10倍 |
11 | 岩井コスモ証券 | 134 | × | × | くりっく株365(6銘柄) | 取次手数料11%(最低8,250円) +現地手数料0.25 |
片道50銭 | |
12 | GMOクリック証券 ![]() |
× | × | × | 株式81、株価指数31 商品6、VIX1、ETF15 |
無料+スプレッド オーバーナイト金利+貸株金利 |
無料 | 株式5倍 他5ー20倍 |
13 | OANDA CFD | × | × | × | 株価指数16 | 無料 スプレッドのみ | 10倍 | |
14 | 東海東京証券 | 120 | × | 1 | × | 取次手数料1.43% +現地手数料0.25% |
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15 | 内藤証券 | 100 | × | 〇 | × | 0.5%+0.44%(最低550円) | 片道50銭 | |
16 | 東洋証券 | 70 | × | × | × | 取次手数料1.1% +現地手数料、口座管理料3300円 |
片道50銭 |
★お好みの銘柄はどこで扱ってる?★
アップル APPLE Inc. 【AAPL】
世界一の時価総額2兆318億ドルを今も増やし続けているアップル社は知らぬ人のいない世界的大企業ですね。さすがにここはどこの証券会社でも扱っているようです。サクソバンク証券、IG証券、 マネックス証券 、楽天証券、SBI証券、DMM証券、SMBC日興証券、野村證券、アイザワ証券、PayPay証券、GMOクリック証券
……などどこでもありそうです。
テスラ TESLA Inc. 【TSLA】
この1年で何かと話題をさらっているのが、イーロン・マスクCEO率いる『テスラ』です。いくつものイノベーション、自動車産業の時価総額世界トップ、スペースX、完全自動運転技術の完成まもなく、暗号通貨操作(?)、息子の名前が「X Æ A-12」などなど、むっちゃワクワクさせてくれます。世界一の大富豪にもなったマスク氏ですが、テスラからもらっている給与はナント230万ドルだけなんて、すっごくカッコイイ生き様ですね!こちらもアップル同様、どこでも扱っていますのでお好きなところでどうぞ。
アーク・イノベーションETF ARK Innovation ETF 【ARKK】
最先端技術に投資し続けることで話題の『ARK INVEST(アークインベスト)』のキャシー・ウッド氏が、さらに技術力と未来的ビジョンで厳選した銘柄構成のETFです。ウッド氏は次に宇宙産業に特化したETFを構成予定で、まだまだ話題をさらいそうです。
さて取り扱い証券会社ですが、サクソバンク証券とIG証券の2社のみなようです。なんでも日本市場では日興アセットマネジメントが牛耳っているため、ほとんどが投資信託に組み込まれているそうです。
コカ・コーラ The Coca-Cola Company 【KO】
言わずと知れた世界的飲料メーカーですね。なんと、58年連続増配!配当利回り3.29%、配当性向90.9%という、株主のことを最大限尊重して下さる、まさに長期ホルダーになりたいと思わせる一流企業です。こちらも当然ながら、どこでも扱っていますのでお好きなところでどうぞ。
ピンタレスト Pinterest,Inc. 【PINS】
日本でのテレビCMも始まった画像シェアサービスの新興企業です。私は今のところ使い方が分からず、全く活用できていませんが、ニューヨーク市場に上場しているほどなので将来性は高いのでしょう。取り扱いは、サクソバンク証券、IG証券、 マネックス証券 、楽天証券、SBI証券、DMM 株、SMBC日興証券、野村證券、
アイザワ証券、PayPay証券、GMOクリック証券……と一部取り扱ってない会社もあるようですのでお気を付け下さい。
ビヨンド・ミート Beyond Meat, Inc. 【BYND】
今後の日本でも普及必至の代替肉を製造販売するベンチャー企業です。米国本国のマクドナルドで販売が始まっている代替肉シリーズ「マックプラント」も当社との共同開発商品です。取り扱いは、サクソバンク証券、IG証券、 マネックス証券 、楽天証券、SBI証券、DMM 株、SMBC日興証券、野村證券、アイザワ証券、PayPay証券、
GMOクリック証券……と一部取り扱ってない会社もあるようですのでお気を付け下さい。
米国投資にお薦めの証券会社 銘柄数ランキング
メジャー企業は多くの証券会社で取り扱いがあるようですが、中小企業やベンチャー企業などはまだどこでも買える訳ではなさそうです。その点を考慮してお薦め証券会社をご紹介します。
1.サクソバンク証券
なんと言っても取り扱い銘柄数が桁違いに多いので、前項の検証で実証されている通り、どんな銘柄でも材料が出た時にただちにエントリーできる点は最強の強みです。個別銘柄で手堅く投資するもよし、CFDで5倍のレバレッジを活用するもよし、最強と言っても過言ではありません。ただし、最低手数料が高めに設定されていますので、ある程度大きなエントリーに絞った方が賢明だと思います。
2.IG証券
こちらも取り扱い銘柄数が桁違いに多いので、前項の検証で実証されている通り、どんな銘柄でも材料が出た時にただちにエントリーできる点は最強の強みです。CFDで5倍のレバレッジを活用して、ロングにショートに縦横無尽にご活躍下さい。ただし、最低手数料が高めに設定されていますので、ある程度大きなエントリーに絞った方が賢明だと思います。
3. マネックス証券
日本の投資をけん引するネット証券として、銘柄数十分、ツールは最新かつ高機能、手数料は低め、と申し分ないスペックなので、どなたでも開設していて損はない証券会社です。エントリー時の為替手数料が無料なので、少しでも経費を減らしたい方に一押しです。
4.楽天証券
日本の投資をけん引するネット証券として、銘柄数十分、ツールは最新かつ高機能、手数料は低め、と申し分ないスペックなので、どなたでも開設していて損はない証券会社です。CFDで各インデックスと金、銀、原油を購入できるので、先物取引の練習にも宜しいかと思います。また、楽天スーパーポイントを活用できるのも見逃せません。
5.SBI証券
日本の投資をけん引するネット証券として、銘柄数十分、ツールは最新かつ高機能、手数料は低め、と申し分ないスペックなので、どなたでも開設していて損はない証券会社です。外貨入出金手数料が無料、Tポイントが使える点もお見逃しなく。
■ デイトレードの注意点
アメリカでのデイトレードには投資家保護の名目で、要注意の規制があるのをご存じですか?
≪ PDT規制(パターン・デイ・トレーダー) ≫
週に4回以上のデイトレードを行った場合、パターン・デイ・トレーダーという扱いになり、最低$25,000ドル(約270万円)以上の口座残高を保つことなどが条件として課されます。※これらの条件を満たさないと口座凍結されます。
また、大きなデメリットとして、資金の使い回しが出来ません。
日本の差金決済取引の規制は銘柄を次々と乗り換えれば回避出来ますが、アメリカの証券口座では銘柄を変えても資金の使い回しが出来ません。
つまり、小資金で米国株をデイトレードする場合は週に1回に限られます。
$25,000以上の残高が入れてあっても、その資金×レバレッジを超える取引は当日中はできません。
結局、米国株のデイトレを行うにはまあまあのリスクを背負わなければならなそうです。
※ PDTルールは、株式、オプション、債券、ETFなどの証券に適用されます